替え玉通学とは?替え玉受験とは何が違う?開成高校の意味不明な説明を考えた

こんにちはkaznaoです。
今日のTwitterトレンドに
兄弟替え玉
が入っていました。
替え玉受験でもしたのかなと思ったら
開成高校の説明によると
違う人間が通っていた
つまり
替え玉通学
をしていた
ということなのですが
???
となりました。
いったいどういうことなのか
このややこしい問題を
分かりやすくまとめました。
替え玉通学とは?替え玉受験とは何が違う?開成高校の意味不明な説明を考えた
問題となったのは
開成高校での出来事で
NEWSポストセブンが取材し
大手ニュースサイトがこぞって
発表しました。
その内容がこちらです。
開成高校「兄弟替え玉」で退学処分発覚 謎が謎を呼ぶ大騒動
9月15日
高校の1年生のA君に
退学処分が下されたことが
生徒に伝えられました。
驚いて理由を尋ねた生徒もいたそうですが
先生は答えなかった。
不審に感じた保護者が
学校に問い合わせたところ
『不正な経緯での入学だった』
との答えがあり
“替え玉受験らしい”
という情報が一気に広まりました
この内容を読むだけだと
替え玉受験が行われて
開成高校に通っていた
そういう意味にとれますが
ニュースになっている
その後の内容が
余計に混乱を招きました。
“替え玉受験”ではありません。
受験した本人は
正当に合格しています。
ただ、その権利を使って
違う生徒が通っていたということです。
この赤字の内容が
替え玉通学という事なのですが
替え玉受験と混同してしまいます。
ネット上でも
混乱をしている意見が多かったです。
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替え玉通学で混乱
ネット上の意見をまとめました。
替え玉受験ならぬ替え玉通学?🤔
— . (@___damewoman) September 28, 2020
などなど
替え玉通学という言葉を聞いて
混乱をしている意見が結構ありました。
私もそのうちの一人ですw
替え玉通学の真相は?
替え玉通学について考えると
あぁこういうことか!
と納得することが出来ました。
その内容を考えれば
確かに替え玉受験とは違く事がわかります。
開成高校の入試試験を受験したのをA君
退学処分を受けたのがB君
とします。
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今回ケースが替え玉受験の場合
B君が通いたいけど
開成高校の学力に足りないから
A君が代わりに受験し合格。
B君の名前でA君が受験を受ける。
今回のケースの替え玉通学の場合
A君の名前で受験し合格し
通学していたのがB君。
これを並べると
目的が違うことが分かりますよね?
替え玉受験は
学力が足りないから
別の人間の力を借りたわけです。
替え玉通学は
恐らくですが
本命の高校と滑り止めの高校を受験し
両方合格した。
本命の高校にはA君が通学し
滑り止め(開成高校)には
B君が通学したわけです。
このケースが発覚する前は
A君の経歴上は
本命の高校と開成高校に
通学歴があったわけです。
こんなことは経歴上書けませんが
こういうことが起きていたのです。
B君は高卒の年齢という話があり
ここから考えられるのは
開成高校で高度な勉強を
B君に受けさせるためだったのでは?
ということです。
ただ
B君がばれずに開成高校を卒業しても
卒業証書に書かれるのは
A君の名前なので
B君の経歴には開成高校は書けません。
(通ってはいましたが)
これが替え玉通学の真相です。
さらに驚くべきなのは
A君とB君が兄弟であり
このとんでもない方法を考えたのは
A君とB君の母親というのです。
こんな母親に教育された子供が
まともな大人になれるとは
想像できません。
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替え玉通学とは?替え玉受験とは何が違う?開成高校の意味不明な説明を考えたのまとめ
替え玉受験と替え玉通学の違いを
まとめました。
・替え玉受験と替え玉通学は目的が違う
・替え玉受験は通学する人間の代わりに受験
・替え玉通学は合格した人間のふりして通学