2021.04.30

ポツンと一軒家・石川県輪島市はどこの場所？なぜ不便な山奥で米農家に？

kaznao

こんにちはkaznaoです。

2021年5月2日のポツンと一軒家は

石川県輪島市にある

築450年にもなる建物を訪れるようなので

詳しい場所がどこなのか調べました。

不便極まりない山奥で

米農家をなぜ始めたのか気になったので

その理由についても調べてみました。

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2021年5月2日は石川県輪島市でポツンと一軒家

今日のポツンと一軒家は

北陸地方の石川県輪島市を尋ねます。

石川県と言えば海の幸が美味しいですが

訪れる場所は超山奥です。

一体どんな場所なのか？

googleアースで確認してみると

ド田舎ではなく山奥です。

周囲には何もない

人との交流も出来ないような

孤立した家です。

ライフラインはどうなっているのか

とても気になるところですが

衛星写真を見る限りでは

電気、水道は通ってなさそうです。

googleマップ上では

最寄りの集落まで

車で11分で行けると計算されましたが

それは整備された道の話で

調べる限りは未舗装道路で

狭い道なので

スピードを出して走行できなさそうです。

歩けば1時間以上・・。

国道でも県道でもない

林道のような道は

冬になれば雪で閉ざされて

人との交流が出来るとは思えないです。

もし、家が火事になったり

急病人が出た場合は

緊急車両はどれくらいの時間で来れるのか？

そんな場所で

過去になぜ生活をしていたのか

分かる範囲で調べてみました。

なぜ、不便な山奥で米農家を？

今夜のポツンと一軒家は

築450年の建物ということですが

今から450年前と言うと

室町時代後期から安土桃山時代前期です。

織田信長が活躍をしていた頃ですね。

人里離れた場所に集落があると

平家の落人？

と思ってしまいます。

特に石川県輪島市には「時國家」という

平家の末裔が住んでいる場所なので

今回のポツンと一軒家で訪れる家が

そうなのか調べてみましたが

特定することが出来ませんでした。

住民の名前が分かれば

名前を調べれば

何かわかることがあるかもしれませんね。

今日のポツンと一軒家の住民の過去が

番組で放送されるかもしれないので

しっかりと見たいと思います。

久しぶりの母のお里、輪島。とっても田舎で電波はないし、虫もやはりでかかったです。 pic.twitter.com/jDwTBlo41Y

— 朴 micky (@mickySUKI) August 14, 2016

人里離れた山奥に住む理由に関しては

心当たりではないですが

調べていく中で

もしかしたら？

と思える仮説に辿り着くことが出来ました。

山奥に家が存在する理由

こんな不便な山奥に住んで！

って思う事がありますが

不便と感じる理由は

今現在の自分の生活と比較したからですよね？

蛇口をひねれば水が出て

ボタンを押せば冷暖房が使える。

これって現代の特権ですが

何百年も昔は便利なものが無かったわけで

水を確保するのも苦労してました。

水をめぐって争いが起きるほどなので

水を確保できるかどうかは

生死を分けるわけです。

人が多く集まるところだと

水以外にも

火を使うための薪や

家を建てるための材料を

取り合ってた可能性がありますよね。

人の助けは期待できないけれど

山奥に住めば

清潔な水や薪、建材を

手に入れることが出来るわけです。

雪で道が埋まってしまっても

普段から孤立した生活ならば

大した影響がないはずです。

自分の事は自分でする。

そうやって生きていれば

山奥で生活をすることに

不便を感じません。

不便と感じるのは

便利を知ってしまった現代人の感覚で

何百年も前の話であれば

山奥で生活することは

不便ではなく

それが当たり前の普通の暮らしなんです。

山奥で田んぼが出来そうな土地が見つかれば

水や土地で争うことなく

米農家としてやっていけるわけです。

ライバル不在で

大儲けが出来るチャンスがあるのなら

土地を探す苦労はあるけれど

人里離れた場所で住む理由に納得できます。