ノンフィクション

西山嘉克の家族のカタチはポリアモリー!妻にメリットはない?【ザ・ノンフィクション】

kaznao

こんにちはkaznaoです。

 

2020年5月31日のザ・ノンフィクション

西山よしかつさんが出演します。

 

好きになる相手は一人だけ

結婚相手以外を好きになるのは不倫

そういった価値観で

生きてきました。

 

西山嘉克さんが考える家族のカタチ

これまでの常識を破る物で

ポリアモリーと呼ばれていますが

男性が一番得をして

女性にはデメリットばかりのような気がします。

 

一夫多妻制と誤解されがちな

西山嘉克さんについてまとめてみました。

 

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西山嘉克の家族のカタチはポリアモリー!

西山家の家族構成は

主人:西山嘉克さん

1人目の妻:ゆかりさん

2人目の妻:裕子さん

長男:涼英くん

次男:天晴くん

三男:泰地くん

四男:仁人くん

長女:弥栄ちゃん

次女:ひよりちゃん

 

の9人家族です。

 

説明のために妻という言葉を使っていますが

正確には妻ではないです。

 

日本では重婚が認められていないので

西山嘉克さんは

一人目の妻と結婚しその後離婚

そして二人目の妻と結婚し離婚

ということをしておりますので

戸籍上は全員が独身です。

 

何とも奇妙な生活を送っていますが

3人が話し合いのすえ

このような共同生活を送っています。

 

婚姻関係は解消しているので

一夫多妻制のようであり

一夫多妻制ではないのです。

 

西山嘉克さんの家族のカタチは

正確に言うとポリアモリーと呼ばれています。

 

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ポリアモリーとは?

ポリアモリーという言葉は

馴染みのない言葉ですが

実は過去に叶恭子さんもそうであると

告白しています。

 

このポリアモリーとは

一体どんな物なのか調べてみました。

ポリアモリーとは、関係者全員の合意を得たうえで、複数の人と恋愛関係を結ぶ恋愛スタイルを指します。その歴史はそこまで長いわけではなく、1990年代にできたアメリカの非営利団体「ラヴィング・モア」が「ポリアモリー」という言葉を使い始めたのが始まりだと言われています。

引用:JobRainbow MAGAZINE

 

このポリアモリーが成り立つためには

関係者全員の同意があるというのが

大前提となっています。

 

複数の人と恋仲にあることを

関係者全員が知っており

なおかつ納得しているが重要で

秘密の恋である不倫や浮気とは

全く違う概念だという事です。

 

ポリアモリーが気持ち悪いと感じるのは?

ポリアモリーが受け入れられない

拒絶反応を起こす人たちの意見は

次のようなものがあります。

 

なにがポリアモリーじゃ…気持ち悪い… 私は肯定できない。浮気と変わらないし、罪悪感って結局自分が1番可愛いだけじゃんか
同時に何人ものパートナーを持つ? 私にとってはとても理解できない
ポリアモリー、理解できない 。こんなんで婚姻関係を続ける意味が分からない
ポリアモリー、理解できない

これまで正しいとされてきた論理感と

全く逆を行く考えなので

受け入れられない人が多いです。

 

性に関してもオープンにするので

受け入れることが出来ない人が

たくさんいました。

 

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ポリアモリーは新しい家族のカタチ

LGBTは差別、偏見の目で見られてきましたが

ようやく世間の人から

認めれれるようになりました。

 

少数派の人であっても個性だと考えて

排除するのはおかしい

と受け入れる人が増えてきたからです。

 

ポリアモリーという家族の形も

ここ数年でメディアに登場したものなので

世間一般的とは言えません。

 

メディアでポリアモリーを告白した人は

好奇の目や批判を受けていますが

実は叶恭子さんも

ポリアモリーだということを告白してますが

この事に関して批判されているという話は

見聞きすることがありません。

 

人によって

受け入れられる、受け入れられない

これは完全な差別だと思ってます。

 

人は新しいものに出会った時

特に自分の常識外のことだと

拒絶反応を起こしてしまいますが

これは仕方のないことだと思います。

 

自分の常識外のことを認めるという事は

これまでの自分を否定するという事に

繋がってしまうからです。

 

だからポリアモリーという家族の形に

拒絶反応をする人が多いのも納得なのです。

 

LGBTが認められたように

ポリアモリーも時間をかけていけば

世間にも認められると思います。

 

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妻にメリットはない?

ザ・ノンフィクションに登場する

西山家は男1人に女2人で

プチハーレムの状態です。

 

西山嘉克さんにしてみれば

愛する女性を1人に絞れず

2人を同時に好きになってしまったのに

ポリアモリーが認められたので

全てを手に入れることが出来ています。

 

一方の女性側は

愛される女性は自分だけではない

という苦しみや葛藤を

乗り越えなければいけないので

女性にしてみれば辛いと思います。

 

関係者が納得はしているとはいえ

女性同士はいわば

男性を取り合うライバルでもありますよね?

 

相手を蹴落とすような真似はしないまでも

相手より上位に立ちたいという

気持ちは心の中にあるんじゃないかなと

思っています。

 

現代版の大奥ですよね。

 

ポリアモリーである人を否定はしませんが

私自身がポリアモリーとして

生活できるか?と聞かれれば

答えはNOです。

 

受け入れることが出来ても

それを実践できるかはまた別問題です。

 

西山嘉克の家族のカタチはポリアモリー!妻にメリットはない?【ザ・ノンフィクション】のまとめ

今回は新しい家族のカタチで生きる

西山嘉克さんについて考えてみました。

西山嘉克の家族の形

・西山家は夫1人、妻2人、子供6人

・西山家はポリアモリーという新しい家族のカタチ

・女性は我慢して男性は好きなものを手に入れる

・世間は受け入れることが出来ない人が多数

 

自分の価値観ではないので

ポリアモリーを受け入れるのには

まだまだ時間がかかりそうです。

 

幼稚園児が

この子が好き!

あの子も好き!

どっちがいいのか選べない~

って言っているわけではないんです。

 

大人がどっちも好きだから絞れないってのは

私の中では「は?、何言ってんの?」

って思ってしまうんですよね。

 

ポリアモリーの家庭環境で育った子は

ポリアモリーが普通であり当たり前と考え

将来を生きていくという事は

世間の大半が受け入れていない社会は

生きづらいんじゃないかなぁと思います。

 

新しい家族のカタチもいいですが

同じ子を持つ親として

子供が苦しまないように守って欲しいと

心から心配します。

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