塙山キャバレーの歴史の火事とは?なぜ人気かノンフィクションでの評判は?
こんにちはkaznaoです。
2021年5月30日のザ・ノンフィクションで
茨城県日立市のディープスポットが
特集されます。
バラック小屋の飲み屋街なのですが
なぜこんなお店が存在しているのか
歴史について調べてみました。
お客さんが来るから
お店が存在するわけですが
人気の秘密も気になったので
口コミ・評判についても調べてみました。
塙山キャバレーの歴史と火事
塙山キャバレーの場所は
茨城県日立市塙山町にあります。
塙山キャバレーですが
読み方がちょっと難しいですよね。
読み方は「はなやま キャバレー」です。
キャバレーのイメージは
ホステスがお客をもてなす飲食店ですが
塙山キャバレーは違います。
終戦直後のバラック小屋の飲食店で
かなりのディープさを感じます。
なぜこんな飲食店が存在しているのか
歴史を調べてみたのですが
ハッキリとした歴史を知っている
店のお母さんはいないようなんですね。
分かっているのは
50年くらいの歴史がある
という事だったので
バブル経済のころに誕生したようです。
塙山キャバレーが誕生した理由は
日立市の歴史を調べると分かるかも!
と思ったので調べると
Inspire the Next のスローガンを掲げる
日立製作所が誕生した町でした。
さらに日立銅山(現在は閉山)もあったので
塙山キャバレーが誕生した時は
たくさんのお客さんが訪れていたはずです。
ただ昔の塙山キャバレーは治安が悪く
喧嘩っ早い人が集まっていたようで
パトカーが来るのが普通だったようです。
銅山で働く工夫はたくましい人が多いので
そういう人が集まってたと
想像しています。
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塙山キャバレーの火事とは?
塙山キャバレーで起きた火事によって
中心部が空き地になっています。
2014年1月16日未明に
漏電を原因とした火災が発生し
塙山キャバレー中心部にある5件が
消失してしまったのです。
火事が起きた当時の
新聞記事やニュースサイトを探しましたが
残念ながら見つけることが出来ませんでした。
火事が起きたのが未明という事もあって
使者、ケガ人が共にいなかったのが
不幸中の幸いです。
漏電で火事が起きたという話を聞いても
あの建物なら起きてもおかしくない
って感じがします。
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この雰囲気を見てもらうと分かりますが
建築関係の現行法では
どう考えても基準を満たせない造りです。
ということもあって
火事で消失してから立て直しをせず
空き地のままになっているんでしょうね。
昔からの人なら慣れたものでしょうが
新しく塙山キャバレー周辺で
生活する人からしたら魔界に見えますよね。
なので景観を理由に
何とかして欲しい!
というクレームが市の方に行ってるみたいです。
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塙山キャバレーが人気の理由は?
塙山キャバレーが誕生して
50年以上にもなるのですが
バラック小屋の飲食店街が
なぜこんなにも長く続けれるのか
とっても気になりますよね。
なので人気の秘密を
実際に行った人の感想から
考えたいと思います。
塙山キャバレーは塙キャバと呼ばれ
人々から愛されていますが
人気の秘密は値段の安さだけではなく
訳ありな話を聞いてもらいたい
そんな人たちが利用している感じがします。
塙山キャバレーに初めて足を踏み入れる人は
よっぽどの勇気がないと無理です。
現在のコロナ禍で
どんな営業になっているのか分かりませんが
お店が閉まると困る人が多そうと思います。
東日本大震災の大揺れでも倒壊しなかった
塙山キャバレーは日立市の
貴重な遺産として
後世に残してもいいのでは?
と思います。
塙山キャバレーの歴史の火事とは?なぜ人気かノンフィクションでの評判は?のまとめ
ノンフィクションに登場する
塙山キャバレーについてまとめました。
・今から50年以上前に誕生
・誕生した理由は不明
・火事で5件が消失し現在も空き地のまま
・見た目は怖くても常連が多い