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【逆転スクープ】中国の女子高生誘拐の犯人の現在は?なぜ長期間の監禁に?

kaznao

こんにちはkaznaoです。

 

2021年1月16日の逆転スクープ6で

中国の女子高生が誘拐された事件で

一つのUSBから解決できた話が

特集されます。

 

2011年に四川省で実際に起きた事件ですが

犯人現在どうなっているのか?

 

また

誘拐事件なのになぜ長期間に渡って

監禁していたのかについて

調べてみました。

 

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2011年中国四川省で誘拐事件発生

2011年4月5日に四川省眉山市仁寿県で

17歳の女子高生シャオホン(小雯)さんが

友人の家に出かけるという言葉を最後に

行方が分からなくなりました。

 

最期の連絡から2日後に警察に通報し

行方を捜しますが見つけることが出来ず

失踪から3週間たったある日のこと

シャオホンさんの自宅で電話が鳴りました。

 

娘は預かった。返して欲しければ

7万元(約84万円)を用意しろ

 

この電話で

シャオホンさんが誘拐されたと分かり

警察が捜索しますが

見つけることが出来ませんでした。

 

次の誘拐犯からの電話は5月9日。

 

翌10日にも電話があり

シャオホンさんの動画のUSBが

公園においてあると連絡があって以降

犯人からの連絡は途絶えました。

 

モザイクがかかっていますが

被害者のシャオホンさんです。

被害者のシャオホン

 

次に犯人からの連絡があったのは

2011年9月4日。

 

電話の内容はこうです。

 

もう一度、動画を渡す。

今度、金が用意されなかったら

その動画が娘と会う最後の機会になる

 

動画にはシャオホンさんの姿と

一瞬だけ外の風景が写っており

そのわずかなヒントを頼りに捜索し

場所の特定に成功したのです。

 

2011年9月9日被害者シャオホンさん救出。

 

犯人は単独ではなく

趙品剛(ジャオピィンガン)夫婦で

自宅の地下室に女子高生を監禁していました。

 

自供によると金銭目的の犯行

2009年に自宅を改装した時に

監禁できるように地下室を作ったと

語っていました。

 

女子高生が救出される瞬間の動画が

中国で公開されてました。

 

30秒ほどの広告の後に

見ることが出来ます。

 

この動画には犯人の姿は

映ってはいません。

 

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誘拐犯の趙品剛夫婦の現在は?

犯人の名前は特定できたので

そこからどんな顔(画像)をしているのか

どんな判決が下されたのか調べるために

中国国内のニュースを見ましたが

その後が書かれている記事は

ありませんでした。

 

中国の裁判は

スピード判決のイメージがあるので

2011年に事件が解決したのなら

2012年には判決が下されてそうです。

 

犯人の女性の顔画像はモザイクで

分かりませんが姿は公開されていました。

犯人の女性

 

監禁が長期間になった理由は?

被害者は誘拐されてから発見されるまで

半年という長期間に渡って

監禁されていたわけですが

なんでこんなことになったのか

理由を調べてみましたが

明らかになっていませんでした

 

調べて分かったのは

犯人の夫婦は貧しく

夫は出稼ぎ労働者だったということです。

 

働きに出ることで

家を空ける時間が長かったために

監禁が長くなったのだと思います。

 

もし自宅にずっといたのならば

誘拐事件の進展はもっと早かったはずです。

 

犯人はお金に困っており

人質の命を奪ってしまっては

身代金を要求できないために

生死のギリギリのところで

生かしていた可能性が高いと思います。

 

監禁用の地下室を作ってから

実行に移すまでに2年間かかったのは

恐らくは警察にバレないようするためで

慎重な性格だったと考えられます。

 

警察にバレないようにするという

慎重な性格が

被害者の命をつなげていたんでしょうね。

 

長期間に渡る監禁生活ですが

無事に保護されて良かったです。

 

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【逆転スクープ】中国の女子高生誘拐の犯人の現在は?なぜ長期間の監禁に?のまとめ

中国四川省で起きた誘拐事件をまとめました。

 

四川省女子高生誘拐事件

・誘拐から158日目に解決

・犯人の現在は不明

・犯人の慎重な性格が長期間の監禁生活に

 

もし犯人が短気な性格であったなら

被害者の命がどうなっていたのかは分かりません。

 

辛い目にあいましたが

両親の元に戻れてよかったです。

 

...

 

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